国内ツーリング

2017年07月02日

奥山林道・手代林道ツーリング #2

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 せっかく組み上げたMTBが自宅で眠っていましたが、油圧ブレーキのオイル交換など地道にメンテを続け、復活させました!私が庄内に来たのは奥山林道があったから、というほど思い入れのある林道を久々に走りました。正確には「奥山林道と手代林道」ですね。スタートは「玉簾の滝(たますだれのたき)」近く。熊さんに合わぬよう、鈴をチリンチリンと鳴らしながら進みます。ここを走るのは7-8年ぶりかもしれない。その頃より熊と会う確率がずいぶん上がったようです。

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 不手際でGPS装着せず、スピードメーターだけで進みます。それにしても楽しいなあ。時おり車に抜かれますが、ほとんどが山菜採りでした。この辺りはまだ路面は良いです。

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 この大きな橋を渡ったあたりから徐々に路面が悪くなったような気が。でも登りは楽しい。このMTBで林道を入るのは初めてでしたが、フレームの剛性、変速性能、何もかも良かったです。林道走行をイメージして、全てパーツを選び、自分で組んだので愛着が違います。

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 ガレていますが何とか走りきり、白い杭まで来ました。でもここは県境ではありません。軽トラのお兄さん達と喋ったら、昨日熊にリュックの中身を全部やられたと言っていました。

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県境の杭は目立たず、バイクが何台も通り過ぎて行きました。ここで少し人間と雑談後、長い下りへ。写真とる余裕なんてありません。やっぱ動画がいいけど、本気で考えよう。久々なので転ぶかと思いましたが転倒なし、無傷で生還しました。今年は走るぜ。

林道入口から県境まで14.2km





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2016年03月27日

勢至公園(にかほ市金浦)までサイクリング

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この週末は一人なのでついにサイクリングへ!昨夜はATX860(1年以上乗っていない)をメンテしたが、特に問題なく、チェーンとプーリーのクリーニングをしただけ。もうすぐ16年の付き合いになるが、まだまだ現役だ。聳え立つのは鳥海山。

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今度は海。本当に自然が豊か。家から走りだして1時間もかからずこの景色だから、移住してよかったと思う。

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秋田県に入って象潟温泉「ねむの丘」。象潟はキサカタと読む。ここは何度も寄ったことあるので中には入らず。

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着きました、勢至公園。前に一度、車で長女と二人で花見に来た場所。閑散としているのはいいとして、トイレが閉鎖されているのには参った。ここまで40kmくらい。

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70km過ぎてから息が上がりましたが、無事に帰宅しました。

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シフティングだけでなく、GPSの操作とかも体が覚えていて、ちょっと感動した。毎日朝から晩までこの画面みて走っていたもんな。なかなか走る時間がないけれど、こうやって時々走ることで夢を忘れずにいられると思う。GPSの起動画面にはかつて私が入れたメッセージが出た「CYCLE THE WORLD!!」

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2012年04月29日

西浜までサイクリング

久々にサイクリングしました。仕事が忙しい上に腰痛が悪化して、しばらく走るのを控えていました。

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自宅(酒田市内)をスタートして県道をひたすら走りました。

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西浜キャンプ場隣の吹浦漁港からみた鳥海山。

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これも吹浦漁港から。

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ATX860、まだ現役です。

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めちゃくちゃ気持ちのよいゲートボール場。

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国道よりのんびりした気持ちになりますね。トータル40kmくらい。

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2011年08月17日

日本海沿いを少しサイクリング

2日続けて走りました。といっても25キロ弱です。遊佐に家族で遊びに行った後、私だけ自転車で帰ろうと思いましたが、自宅まで16キロくらいしかない。そこでさらに北上し、自宅から25キロ弱の地点まで行き、車から自転車を下して走って自宅に帰りました。どうやって自宅までの距離を測るか?・・・もちろんカーナビを使います。

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サイクリングウェアをあまり持っていないため、格好がいまいちです。とにかく出発。

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海沿いを風に乗って走ります。この時期は海水浴客もいて、こっちまで楽しい気分に。交通量も少なく快適です。

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このあたりは風車が多いです。風が強いからですかね。大きな道にはすぐ飽き、途中で左折して1本外れた道を南下しました。平均22km/hr程度。私にしてはまずまずです。


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2011年08月16日

自転車ライフの復活

最近仕事がとてもとても忙しく、可愛い子供も手がかかる時期なので、すっかりサイクリングから離れていました。これまでの自転車旅とデスクワークのやり過ぎから来る腰痛のせいもありましたが。

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さて、家族で加茂水族館に行くことになり、私だけ自転車で行きました。GIANT ATX860に新品のマラソン1.5インチを装着。空気圧を上限まで高め、オンロード仕様で。海外ツーリングの時はわざとボロボロのサドルカバーを付けていくのですが、それにしてもRolls San Marcoが浮いていますね。平均18km/hで25km弱走り、水族館より手前の某所で家族と合流しました。暑かったけど楽しかったぁ。

水族館3

今回、安全のためにミラーを購入して取り付けました。海外旅行では必ず使うのですが、日本でもあった方がいいですよね。サングラスに付けるやつが良いらしいけど、ひとまずこれで。ちょっと使いにくいけど、付け根近くにある円形の凸面ミラーは見やすくて良いです。ここだけ残してもっと大きかったらいいのに。


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2010年05月13日

鮭川村キャンプツーリング データ編

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今回のルートは2回目でしたが、なかなか良いです。キャンプせず軽装なら、酒田または新庄を起点にして1周120-130kmでまわれます。47号線は交通量が多く楽しくありませんので、早朝に通るのがベストです。青沢越は交通量ほとんどありません。多少アレンジを加えてまた走ってみようと思います。プロフィールマップはこちら
・・・でも、そろそろ林道を走りたい。早く雪とけないかな。

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2010年05月12日

鮭川村キャンプツーリング 後編

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鮭川村エコパークに到着したのは5時半頃。サイトに自転車で入ったら、急に人が出てきて怒られてしまいました。受け付けは5時までなのですが、まだ人がいたのです。おかげで受付を開けてもらい、支払いを済ませることができました。1人で1500円は高いけど、2人ならお得だと思います。サイトはまあまあ良いし、トイレもきちんと掃除されています。他にはオートキャンプの家族が1組いました。交流せず、飲酒して就寝。
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深夜に雨が降って起きてしまいましたが、6時くらいには降りやみました。晴れたのでテント等を乾かしてから、ゆっくりと出発。空が青くてキレイです。しかし、西からの風が強烈で、この日はずっときつかったです。風さえなければ、フラットor下りで楽勝なのですが。でも久しぶりのツーリングなので、向かい風も含めて楽しめたような気がします。リフレッシュできた!

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2010年05月11日

鮭川村キャンプツーリング 前編

GW中はサイクリングできなかったのですが、その後、週末を使って1泊2日でキャンプツーリングしました。「酒田〜青沢越〜鮭川村でキャンプ〜酒田」というルートです。たった1泊でもキャンプです。1泊のために荷物を積むのはちょっと・・・なんて考えず、楽しく走れました。やっぱりツーリングバカですね。
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マットを積む場所にいつも悩みますが、今回はZレストの袋に銀マットを畳んで収納し、キャリアにくくりつけました。Fサスはリジッドに戻すことを計画中。青沢越(国道344号)は新庄藩と庄内藩や酒田港を結ぶ街道でしたが、今は47号線が通っているので、交通量はほとんどありません。昔は最上川を下る船に乗れない人がこっちを通ったんですかね。標高は300m程度で、気候も良く、それほど苦労せず到達。
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現在はトンネルが開通しています。それにしても日本はトンネルが多いですね。オーストラリアには2つしかないと言ってましたが。下りは少し寒かったですが、着替えず走行。峠を下って広がる景色は格別です。
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じつは以前にもこのコースを走ったことはあるので(その時は逆回り、1日で)、この水車には見覚えがあります。絵になりますね。途中、鳥海山の撮影スポットがあり、おじさんが三脚を立てて撮影に励んでいました。真室川中学校の桜はまだ散っておらず、やはり酒田より気温は低いようです。
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今日の宿は鮭川村エコパーク(2回目)。真室川駅前で買い物してから向かうことにしました。ビール、日本酒を忘れずに購入。真室川から南下する道、これがまた気持ちよい。


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2010年04月13日

鼠ケ関〜酒田サイクリング データ編

鼠ケ関02 345号線(鼠ヶ関〜鶴岡)はトンネルが開通しており、峠の風情は乏しかったですが、交通量が少なく、気持よく走れました。このあたりは枝道がいくつかあり、もっと開拓したいですね。遭難するといけないので池やんと二人で行ってみようと思います。とりあえず、まずは雷峠→日本国あたりからかな。
今回のプロフィールマップはこちらです。後半の平坦は鶴岡〜酒田です・・・。73kmしか走らなかったけれど、後半はずいぶん長く感じました。


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2010年04月12日

鼠ケ関〜酒田サイクリング 後編

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地図によれば南側から、関川峠、一本木峠、楠峠、鬼坂峠と峠が連なるわけですが、楠峠以外はすでにトンネルが開通していました。しかも楠峠は目立たず、いつの間にか下りに。そして旧道(峠道)は埋め立てて進入禁止だったり、除雪していなくてアクセス不能だったりしました。事前に調べたところでは、旧道はかなり荒れているようで、雪で入れなかったところは、雪が溶けてもきついかもしれません。関川トンネルを越えてから、しばらく下ると集落があり、気になるお店(そば屋)がありました。今度寄ってみようっと。
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峠の風情はなく、次々とトンネルを抜けた感じです。計画の段階では各峠を気にしていましたが、走った後となっては一つ一つ取り上げる必要はないですね。鶴岡郊外の食堂に寄って食事をとり、あとは酒田へ向かってひたすら平坦道です。鳥海山がきれいで良かったけど、鶴岡〜酒田は単調でかなり飽きるなあ。

(データ編へ)


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2010年04月11日

鼠ケ関〜酒田サイクリング 前編

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先週はこごえてしまいましたが、いよいよ庄内も暖かくなり、ツーリングの季節到来です。今回は池やんのチャッピーと2台で走りました。まずはチハル運転のヴォクシーで鼠ヶ関駅へ。酒田市街からだと1時間以上かかります。いやあ、申し訳ない。駅で降ろしてもらってから走行開始です。
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7号線で酒田へ帰るようなマネはしません。交通量が多く、楽しくないでしょ。やっぱり旧道が一番!ということで345号線を行きました。鼠ヶ関川沿いを走り、少しずつ標高を上げました。地元の車しか通らずのどかです。「鼠ヶ関」というくらいだから昔は関所があったわけで、北へ向かう旅人はここから現在の345号線を行き、鶴岡へ抜けたと思われます。7号線が通ってからこのあたりは寂しくなったのでしょうか。右の写真は雷峠(山形・新潟県境)方面へ抜ける橋です。こっちに行くと道は南下します。そのうち走ってみようかな。

(後編へ)

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2010年04月07日

寒河江〜大石田サイクリング

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去年のシルバーウィークに佐渡を一周して以来、まともにサイクリングしていませんでしたが、3月下旬の週末にようやく走ってきました。山形で仕事があり、その翌日に寒河江駅前を自転車で出発。大石田を目指しました。肘折温泉に宿をとっていたのですが、真冬は200センチ以上雪が積もる土地、自転車で上るのはまだ早いということで大石田へ。しかしそれが甘かった!寒河江駅ではポカポカ陽気で気温は8度もあったのに、北上するにつれてどんどん寒くなり、吹雪になりました。
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舟形駅で待ち合わせしていたのですが、手前の駐輪場(何ともいえないレトロな)でチハル車(ヴォクシー)に回収されました。全身ぬれて風があたると寒いのなんのって。走行距離は40km。春はまだ遠いようです・・・。いちおうプロフィールマップ作りました。


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2009年10月06日

佐渡島一周ツーリング データ編

佐渡汽船 両津港から時計回りに佐渡島を一周しました。プロフィールマップはこちらです。南のゆるやかな海岸線、北の迫力ある岩など、変化に応じた景色が楽しめました。佐渡金山も一度は観光してみたいところ。きれいに海岸線をなぞると200km強です。キャンプ場が多いので、荷物を積んでのんびり走ると楽しいです。

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2009年10月05日

佐渡島一周ツーリング 第4日

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 昨夜は暖かかったです。明け方に少し雨が降りましたが、風が強いのでフライ・テントは乾いていました。最終日なのでラッキー。家で乾かすのは面倒です。島の北東側海岸は景勝地で国定公園に指定されており、アップダウンが多いです。
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 つづら折りの道は3回ほど折り返しており、適度な上りでワクワクさせてくれます。途中で後ろを振り返ると何とも言えない満足感を覚えます。上りの後は下り。その後も、素晴らしい景色が現れ、このあたりはおススメです。
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 島の北部を回りこみ南下を始めると、道は狭くなり、アップダウンは減り、単調になります。雨に降られ何度かゴアを着ましたが、この頃には晴れて暑さ復活。気持ちよく両津まで走り、記念撮影してすぐフェリー乗り場へ。天気に恵まれ、楽しい楽しい佐渡サイクリングでした。やっぱりキャンプツーリングが好き。

(データ編へ続く)

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2009年10月04日

佐渡島一周ツーリング 第3日

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 昨夜はかなり冷え、フライシートはびっしりと結露していました。空は曇っており、乾かすのは無理そうなので濡れたままバッグへ。今日はカロリーメイトやバナナなどで簡単に朝食を済ませ、さっさと出発。夫婦岩などを眺めつつ走りました。
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 佐渡は稲の収穫真っ只中で、農家の人たちが早朝から収穫していました。中高年に混じって、若い人の姿も何度かみかけました。この島はけっこうトンネルが多く、旧道はきちんとふさがれ、想像より整備されている印象です。相川の町には観光案内があり、そこで情報収集。ちょうどバスが来たので乗り込み、サイクリングを中断して佐渡金山へ。佐渡と言えば金山、金山と言えば佐渡です。小1時間ほどで観光でき、なかなか興味深かったです。相川に戻ってからは温泉施設へ行き、島に渡って初めての入浴。ここの食事は安くておいしかった。
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 たいして走っていませんが、今日は入崎キャンプ場で終わり。営業時期は終わったようですが、ウェットスーツを着て海に入って遊ぶ人たちが大挙して来ており、寂しさはありませんでした。テントを設営してから1km先のJAストアへ行って買い物し、二人で宴会(?)して寝ました。本日の走行距離は42km。

(第3日へ続く)

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2009年10月03日

佐渡島一周ツーリング 第2日

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 昨夜は風が強かったですが、酒田より暖かく、チハルはよく眠れたようです。佐渡島は暖流に囲まれているので緯度のわりに温暖なのです。しかし、私は、銀マットではクッションが不十分で、腰痛になってしまいました。やっぱりエアマットを持ってくるべきだった・・・。天気に恵まれ快調に進みましたが、上り坂でのチハルの遅れが目立ちました。私は荷物が多いので坂の途中で止まるわけにもいかず、坂の上で待つことしばしば。まあ、こんなもんでしょう。
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 夜とは違って風が弱く、暑さもほどほどで、海岸線を走るのが気持ちよかった。小さな漁港が次々に現れ、海辺に人が住んでいるのを実感しました。
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 鴻ノ瀬灯台では地元の人がBBQをしていました。ここの芝生はきれいで、テントやタープを張っている人もいて、みんなリラックスしている感じでした。その後、バナナなどで粘って走り、小木港にようやく到着。この中の食堂で昼食をとりました(けっこう高い)。
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 小木港を出てからも近道をせず、海岸線を忠実に走行。途中、ダートが出現したのは驚きました。1kmありませんが。海外ツーリングで経験したダートを思い出し、ちょっと楽しい気分になりました。日暮れまで時間がなくなってきて、そろそろペースアップ!という頃に、とんでもない出会いが。人力車で日本一周をしている風プロジェクトの二人です。いい顔してました。それにしても、人力車のホイールは見飽きなかった。スポーク20本組みです。フレ取りが難しいと言っていました。二人と別れてから、結局今日もナイトランとなり、窪田キャンプ場に泊まりました。本日は90km走行。チハルもがんばりました。

(第3日へ続く)

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2009年10月02日

佐渡島一周ツーリング 第1日

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 シルバーウィーク(いつできた言葉?)を使って、佐渡島へ行ってきました。二人で一緒に自転車を漕ぎたかったので、私の自転車にめいっぱい荷物を積み、チハルは荷物なしという作戦です。これがちょうどよいハンディキャップとなり同じペースで走れるとよいのですが・・・。いつものように宿はとらず、すべてキャンプです。二人サイズのテントなど、基本的な装備はオーストラリア横断で使ったので、サイドバッグを除き、今回のために買った装備は特にありません。このサイドバッグは別の記事で紹介しましたが、北南米大陸走行を意識してセレクトしました(あきらめてません!!)
 ヴォクシーに自転車2台を積み、隣にバッグを放り込んで出発。酒田から3時間ほどで新潟中心部へ。新潟港から佐渡汽船に乗り込みます。ジェットフォイル(所要1時間)に乗るつもりでしたが、輪行しないと載せられないことが判明し、急遽、カーフェリー(所要3時間)にしました。車の流れに乗って船着場へ入り、チケットを買ってから、係の誘導に従って待機。2台のバイクと一緒に船へ乗りました。カモメたちと一緒に出港です。
 佐渡の両津港に着いた頃には外は真っ暗。時計回りに島を一周することにして南東へ。私は夜間走行が嫌いなので、少々まいってしまいましたが、チハルはまったく平気。変なところで度胸がすわっています。セーブオン(新潟県に多い)で買い物してから、15kmほど走り、姫崎灯台キャンプ場にテントを張りました。

(第2日へ続く)

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2009年09月02日

真昼岳林道ツーリング データ編

真昼岳林道19 この林道に限らず、どちら側から上るかは迷いどころです。自転車は路面の影響をもろに受けるので。秋田県は林道が整備されているとの評判をよく聞きますが、今回もその通りで、岩手県側が荒れていました。路面を考えれば秋田側から上ると楽ですが、岩手側からの方が下りの景色が良いです。林道開始地点の標高は岩手県側の方が高く、その点でも楽。そのうち岩手側から上ろうかな。プロフィールマップをご覧下さい。

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2009年09月01日

真昼岳林道ツーリング 後編

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 標高450mあたりが崩落現場。車は厳しそうですが、自転車は問題なし。バイクも大丈夫でしょう。このあたりはもう、両側は草というより樹木で、とても気持ちよいです。

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 崩落現場よりさらに下ったところに通行止めの看板が。ここは兎平登山口のすぐ近くで、青い「登山者名簿入れ」をのぞくと、毎週数名はここから入山しているようです。

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 そのまま気持ちよく真昼温泉に下りたいところですが、標高400mから500mへ再上昇し、そこから下り。このパターンは心理的にきついですね。でも、天気に恵まれ楽しめました。

(データ編へ続く)

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2009年08月31日

真昼岳林道ツーリング 中編

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 標高が上がるにつれて景色が広がり、壮大になりますが、日差しを遮るものがないため、ヘアピンカーブの繰り返しを日干しになりながら上ります。ブドウ糖をほおばりながら黙々と。

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 標高820m地点に湧き水があり、冷たくておいしかったです。ここから最後の踏ん張りをみせ、山頂へ。広い駐車場になっており、1台停まっていました。登山道から真昼岳へ上ったようです。標示は山頂まで2.5kmとなっていました。

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 下り(岩手側)は道幅が狭く、両側の草木と接触するので、ズボンを足首まで下げて走りました。路面は秋田側より荒れています。やっぱりディスクブレーキだと下りが面白い。

(後編へ続く)

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2009年08月30日

真昼岳林道ツーリング 前編

 夏休みに岩手・秋田県を(自動車で)旅行したついでに、真昼岳林道を秋田側から山形側へ自転車で抜けました。崩落による通行止めがありましたが、自転車は問題なく抜けられました。

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 前日に六郷温泉でキャンプしていたため、秋田側から上ることにしました。林道入り口の標高は150m程度です。ここで車から自転車を降ろしました。チハルは車で岩手県側の真昼温泉に向かいました。入り口からダートで、漕ぎだしてまもなく、交差点になり、登山道の案内板がありました。

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 その脇には「岩手県側土砂崩れのため通り抜けできません」という標示が。車は無理でも自転車なら抜けられることもあるので、そのまま進行。路面はわりと締まっていて、2km走ったあたりから勾配がきつくなりました。パトカーに抜かれ、あれ?と思っていたら、しばらくしてパトカー2台と消防署の車(消防車ではない)が降りてきました。消防署員の隣にはリュックを抱えた若い男性。もしかして遭難救助かな。

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 その後も延々と上りが続き、路面が荒れているところもありましたが、道幅は広く、両側から草木が迫ってくるようなことはありませんでした。晴天できつい! 途中、工事現場のおじさんに聞いたら、通行止めは峠を越えてけっこう降りたところで、バイクは問題なく抜けている、ということでした。

(中編へ続く)


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2009年08月18日

法体園地キャンプ場(2回目)

法体の滝1法体の滝2法体の滝4
 法体の滝キャンプ場に来るのは2回目です。「法体」は「ほったい」と読みます。前回は泊まらず、短時間立ち寄っただけでしたが、あまりに良かったのでブログに書きました。ここが無料だなんて信じられませんね。鳥海山の雪解け水が流れ込み滝になっていますので、キャンプサイト前の小川の水はとっても、とっても冷たいです。今回は、知人のお子さんを預かっていて、チハルと私を含めて3人でキャンプしました。タープやテーブルなど大きな荷物も、車なので楽ちんです。ただし、車はサイトの中には入れません。
法体の滝5法体の滝6法体の滝7
 サイトから少し歩くと河原を渡って滝に近づけます。吊り橋や遊歩道もあり、夏に来ると本当に楽しい場所です。ただし、虫が多いので注意しましょう。防虫グッズを忘れずに!
 電話番号:0184-57-2202


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2009年08月16日

奥山林道・手代林道ツーリング データ編

法体の滝3 今回走った奥山林道・手代林道はダートが30kmもあり、かなりおススメです。日本の林道走行では、川俣桧枝岐林道以来の感動でした。プロフィールマップはこちらです。山形県側から走りましたが、標高600m〜800mあたりは勾配がきつく、路面も悪いため、難所です。秋田県側から上った方が楽しめるかもしれません。自転車には会いませんでしたが、バイクに抜かれました(1台)。
 車に自転車を積み、林道入口まで送ってもらったため、効率よく林道で遊べました。これまで林道へのアクセスが悩みだったので、これは嬉しい展開です。
 あと、おススメは法体の滝キャンプ場です。ここについては別に書きます。


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2009年08月15日

奥山林道・手代林道ツーリング 後編

 県境を越えてもすぐに本格的な下りにはならず、峠付近はわりと平坦でした。でもそのうち下りが始まり、ディスクブレーキをメンテナンスして臨んだ甲斐あって、快調に下りました。そして鳥海山百宅口に寄り道。地元の車が3台停車しており、水を汲んでいる人がいました。ここで雨がポツリポツリ。
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 駐車場から50mも進めば山小屋があります。トイレや水道もありキャンプ場という雰囲気。ただしサイトらしい場所は草ぼうぼうです。山小屋の中には薪、鍋、汚れた布団などがあり、薪ストーブが備え付けられていました。
奥山林道15奥山林道16
 小屋の前に水が湧いており、ここで私も給水。水を切らしていたのでちょうどよかった(この林道をなめていた)。ここからさらに下り。路面は荒れていて、楽しめました。下りが終わるとT字路にさしかかり、そこを左折しました。じつは林道の脇に玉田渓谷観光遊歩道というのもがあり、そこからだと2kmで滝へ抜けられ、キャンプ場の吊り橋に出てくるというのも分かっていたのですが、階段があると思いやめました。ここで進路を検討している間に蚊の来襲にあい、あとで悲惨なことに…。
奥山林道17奥山林道18
 左の写真の中央左あたりにみえるのが遊歩道の入り口です。私は遊歩道には寄らず、そのまま林道を進みました。そこからは上りもあり、すでに一回緊張感が切れているため、心理的にきついです。林道を終えた後、舗装路を走って法体の滝キャンプ場に行きました。

(データ編へ続く)

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2009年08月14日

奥山林道・手代林道ツーリング 中編

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 きれいな吊り橋の前で休んでいたら、釣り人のおじさん(オールバックに口ひげ、格好いい)に話しかけられました。釣りのために入山する人が多く、「人がやらないところでやらないと釣れない、ゲームだ」と言っていました。多いと言っても車5、6台です。ここから吊り橋を渡ると奥山林道の続きですが、そっちだと秋田方面へ抜けられません。チハルが法体の滝で待っているので、私は直進しました。すると突きあたりへ。ここは間違えやすいという情報を事前に仕入れていました。法体の滝へ抜けるには、左折して「黒瀬支線」へ入らないといけません。つい右折して「奥山林道」へ行ってしまいそうですね。
奥山林道09奥山林道10
 このT字路の標高は465m。ここを過ぎると車は見かけなくなり、道が悪くなります。途中、人工的に砂をまいたような箇所がいくつもありました。土砂崩れがあったのでしょうか。とても走りにくく、タイヤの選択を誤ったかと思いました。その後はまるで河原を走るかのような路面に苦しみ、何度もタイヤが空転して、時々自転車を押す羽目になりました。そしてようやく県境(866m)へ。
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 県境で記念撮影。ここまでしんどかった…。秋田県側の道は、入り口部分は草ぼうぼうで車は通れなさそうな雰囲気。荒れています。ちょっと不安に思いつつ秋田県へ。

(後編へ続く)

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2009年08月13日

奥山林道・手代林道ツーリング 前編

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 週末を利用して、念願の奥山林道を走行しました。正確には「奥山林道と手代林道」ですね。ツーリングマップルでは確認できない枝道も多く、事前にネットで調べて迷わないようにして行きました。スタートは「玉簾の滝(たますだれのたき)」近く。この滝はなかなか立派なので、まだ見たことのない人はお立ち寄り下さい。林道の入り口には時速20キロ制限の標識が。もちろんダート(未舗装)です。入口の標高は約250m。
奥山林道03奥山林道04
 少し進むと川沿いを走るようになりました。 「めじょけない」とは「かわいそう」という意味です。こんなに下流なのに水がきれいで驚きました。天気は曇り、路面はわりと締まっていて走りやすいです。
奥山林道05奥山林道06
 途中、大きな橋があり、道が分岐しましたが、道なりに進めばオーケーです。熊には会いませんが、時々動物の気配がします。

(中編へ続く)

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2009年03月29日

舟岐川オートキャンプ場

 舟岐川オートキャンプ場は、川俣桧枝岐村林道を福島県側から走る場合の拠点になります。最低限の設備はそろっていますが、買い物は檜枝岐温泉の街で済ませていきましょう。大人1000円。TEL0241-75-2412、位置はN36.59.53、E139.23.26あたりです(2006年利用)。

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2009年01月24日

禾生〜相模湖ツーリング データ編

禾生ツーリングマップ プロフィールマップ・走行データはこちらです。今回は走行距離52kmでしたが、どの駅からどの駅まで走るかで、ルートはいくらでもアレンジできます。
 都心から遠くなく、輪行さえできれば簡単にアクセスできます。自転車愛好家の皆さん、多摩川沿いを走って渋滞している場合じゃないです。どんどん輪行して、お出かけしましょう。

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2009年01月23日

禾生〜相模湖ツーリング 後編

禾生07禾生08
 山中を通って温泉に向かうはずが、うっかり別ルートで山を降りてしまい、上野原駅前に出てしまいました。川沿いの道を走りながら藤野駅方面へ走り、途中で出現したのは、正体不明の怪しいオブジェ。レーダーみたいに、ゆっくりと回っています。左下方には藤野駅が見え、ここから再び山道。温泉に入りたくてたまらないキノゲはアドレナリン全開で、道を間違えて再び上る羽目になったことなど、頭にありません。ステキです。そして、目当ての温泉が閉鎖されているというハプニングに遭いながらも、「東尾垂の湯」へ到着。いい湯でした!
禾生09禾生10
 温泉を上がって昼食をとり、サイクリング再開。相模湖は生まれて初めてみたけど、特に感慨はなかったかな。甲州街道は交通量が多くて走りにくかったですが、無事に相模湖駅へと至り、走行終了。 半日でも楽しめました。
(データ編へ続く)



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2009年01月22日

禾生〜相模湖ツーリング 前編

禾生01禾生02
 禾生から相模湖まで、日帰りでサイクリングしてきました。途中、藤野で温泉に入りました。どこ?という人には地図を用意してあります。例によって輪行し、 大月でJR線から富士急行線に乗り換えました。富士急行は自動改札ではなく、昔懐かしい有人改札で、切符にハサミを入れられました。そして禾生駅で下車。この地名、「かせい」と読みますが、普通、読めませんよね。相棒のキノゲとともに自転車を組み立てて出発です。
禾生03禾生04
 始まってしばらくは上りですが、傾斜はゆるいです。道路の両脇に残雪があり、風が冷たかった。寒くてあんまり汗をかきません。空は晴れていて、景色はきれい。途中でリニアモーターカーの試験場が出現しましたが、高い塀に囲まれ、内部の様子をうかがい知ることはできませんでした。
禾生05禾生06
 新雛鶴トンネルまで来ました。旧道もありますが、残雪が多いだろうということで、素直に新道を進みました。トンネルの反対側(東側)の方が道がクネクネしていて日陰が多く、残雪や凍結が目立ちました。交通量が少ないため、のんびり走れば問題ありません。我々はMTBなので。
(後編へ続く)



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2008年11月07日

宮ケ瀬ツーリング(半原越)

宮ケ瀬ツーリングマップ  またしてもキノゲと二人でツーリングしてきました。今回も橋本駅が起点です。デジカメを持っていかなかったので文章だけで味気ないですが、30代男二人組のさわやかなツーリングを紹介します。いつものようにプロフィールマップはネット上にアップしておきました。  橋本駅から宮ケ瀬方面へ走り、まずは服部牧場へ。10時まで待ってジェラートを食べました。うまかったが、体がすっかり冷えた!!それから宮ケ瀬へ。マラソン大会が行われていましたが、自転車は迂回すること無く抜けられました。宮ケ瀬湖とお別れして2kmほど走ってから左折して山へと入ります。ここからは「半原越 」と言われる峠越えルートですが、標高は480m程度です。峠越えは久々だったので、懐かしい感じがして楽しかった。秋に越える峠は最高です。実際は橋本駅からさらにキノゲ宅へ行き、その後一人で自宅まで走りましたが、マップには載せていません。橋本駅からの周回ルートとしては、50km弱です。この辺りは日帰りサイクリングにはちょうどよいですね。キャンプと絡めれば、もっと奥まで行けるので、来春に挑戦してみたいな。

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2008年09月30日

多摩サイクリング

多摩サイクリング:さんま  先日、友人たちと計4人で多摩をサイクリングしてきました。コースはキノゲが考案し、多摩動物公園前に集合して出発。午前中いっぱい走った後、キノゲの家へおしかけてバーベキュー。サンマが焦げたのはご愛嬌。
 東京都といっても広いですね。畑に囲まれた細い道などは、東京とは思えません。ちょっとした発見でした。コース等はこちら


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2008年08月01日

藤野ツーリング

松永家BBQ  7月のある晴れた日、キノゲとツーリングに行って来ました。本格的に走るのは実に2ヶ月ぶりだったので、本当に疲れた・・・。最近頻繁に走りに出ているキノゲに完全に遅れ、付いていくので精一杯という始末。でも、緑に囲まれた中を走るのは楽しく、関東も捨てたもんじゃないなと思いました。他にもたくさんサイクリストがいました。終わったあとはキノゲの家でみんなでBBQ。走った後のビールは最高!
 今回はWadachiというソフトを使ってGPSログと写真を連動させたページを作ったのですが、このソフト、バージョンアップしてさらに良くなりました。「藤野ツーリング」のページはほとんど自動で作成されたものです。



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2007年08月21日

鉾立ダウンヒル〜標高グラフ

鳥海グラフ 標高のグラフです。けっこう下っています。


鉾立ダウンヒル なかなかの絶景ですがスピード感がありすぎて、景色をじっくり眺めるわけにはいきません。

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2007年08月20日

鉾立ダウンヒル〜地図

鳥海マップ 友人と一緒に鳥海山へ登山に行ってきました。いくつも登山ルートがあるのですが、私たちは鉾立から入山しました。その帰りに、鉾立の駐車場から鳥海ブルーラインを自転車で一気に駆け下りました。舗装路です。かなり迫力がありちょっと怖かったですが、楽しかったです。翌日に林道を走る予定だったのでブロックタイヤを履いていきましたが、結局林道は走らず。

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2007年08月18日

酒田〜新庄ツーリング(最上川&青沢越)データ編

青沢越マップ
 今回は酒田を起点とした周回コース。最初は快調でしたが、暑さのせいで新庄の手前でバテました。ヘルメットには ひさし が付いていますが、それでも日差しは辛かったです。高い建物が全くなく、休もうにも日陰がなかったりして苦労しました。
 酒田から最上川沿いの国道47号を行きましたが、この国道は途中からは狭くて走りにくかったです。帰りは同じ道は嫌なので「青沢越」というルートを選び、国道344号を進みました。350mくらいまで標高を上げるので、それなりに辛いですが、今回は細身のスリックタイヤを履いていたので、思ったよりは楽だったかな。青沢のトンネル(いくつかある)を過ぎてから下りになり、楽しく飛ばしました。
青沢越グラフ
 結局、走行距離は130km。マウンテンバイクで日帰りするには、ちょうど良い行程でした。
 地図とグラフはクリックすると拡大版が見れます。
 プロフィールマップはこちらです。ぜひご覧下さい。


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2007年08月17日

酒田〜新庄ツーリング(最上川&青沢越)後編

新庄青沢越11新庄青沢越12
 少し曇ってきたものの、相変わらず暑いです。日陰を見つけて一休み。今回の自転車はヤフオクで買ったフレームに余りパーツを組み付けたもので、ペダルはビンディングでなくデカペダルです。オーストラリアに履いていくシューズのテストも兼ねています。ビンディングの方が効率よく走れますが、デカペダルも意外と使えます。・・・突然、水車が現れてびっくり。小屋の中にはどんな器械があるのでしょうか?サイクリングしていると色々なものに遭遇しますが、国内で水車を見たのは初めて。ここからしばらく走ってから、ついに本格的な上りが始まりました。
新庄青沢越13新庄青沢越14
 左の写真は青沢トンネル。ここが最高ではなく、この後、もうちょっと標高を上げます。私の持っている5年前のツーリングマップルよりもトンネルが増えていました。このルートを「青沢越」と呼ぶようです。ここから八幡までずっと下り、交通量の少ない道を行って日暮れ前に帰宅しました。
(データ編へ続く)

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2007年08月16日

酒田〜新庄ツーリング(最上川&青沢越)中編

新庄青沢越07新庄青沢越08
 フロントディレーラーの上にセミがはまり抜けなくなっていました。こんなハプニングは初めて。11時過ぎに新庄市街へ入り、最上公園で30分ほど日陰でダウンしました。そして駅前へ出て「一茶庵分店」で昼食。今までに「急行食堂」と「ならま食堂」で とりもつラーメン を食べたことがあり、この店でも食べようと思いましたが、周りがみんな そば を食べているため、ざるそばを注文。これが美味くて2枚食べてしまった。そば食べ放題セットもありました(日本酒つき)。
新庄青沢越09新庄青沢越10
 新庄からは458号線を北西に進み、鮭川村へ。左の写真は羽根沢温泉へ伸びる道と458号の交差点です。「なんでもそろう」の看板が目印。本当に何でもそろうんでしょうか?ここを右折して しばらく走ると真室川沿いに出ます。1階が車庫で玄関が2階にある独特の造りの大きな家が並んでいます。今回は真室川の町まで行かず、コメリよりも手前で 左折して橋を渡りました。あいかわらず日差しはきついですが、少し曇ってきました。しばらくして344号線と 合流し、ここから青沢越を経て酒田の自宅を目指します。あいかわらず水田の濃い緑と、山の淡い緑のコントラストが 見事です。
(後編へ続く)

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2007年08月15日

酒田〜新庄ツーリング(最上川&青沢越)前編

新庄青沢越01新庄青沢越02
 朝7時半くらいにサイクリング開始。晴天でかなり暑くなりそうな予感。酒田市街から田んぼの中の道を通って345号線へ。この道は交通量が少なく、景色もよく走りやすかったです。その後47号線へ入ると交通量がいくらか増えてきました。自転車・歩行者用のレーンがあり、なかなか快適です。東京ではこのような道はありません。
新庄青沢越03新庄青沢越04
 しばらく最上川沿いを走り、白鳥を見ながらのんびりと走りました。しかし途中からはレーンがなくなり、片側1車線の道路で、路肩を恐る恐る走りました。川沿いをずっと上っていく感じです。ただし新庄は意外と標高が低いので(100m程度)、すごく緩やかな上りです。
新庄青沢越05新庄青沢越06
 最上川舟下りの船が何艘も川を下っていきました。酒田にいるうちに乗ってみたいけどお盆が過ぎて少し涼しくなってからかなあ。風は弱かったのですが、日差しが強烈で日射病状態。かなりグロッキーになりつつ新庄へ。
(中編へ続く)

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2007年07月30日

新庄〜本荘ツーリング データ編

新庄本荘マップ キャンプのはずが日帰りしてしまい、せっかくのキャンプ道具は無駄になりました。荷物なしなら十分に日帰りが可能なコースです。走行距離は120kmくらいです。由利高原に寄らなければ一番きつい上りがなくなり、距離も短くなります。それなら初心者の人でも大丈夫そうです。

 グラフをみれば一目瞭然。事前の情報収集を真面目にやらないとこのように痛い目にあいます。由利高原の標高調べていかなかった。トレーニングになったということで良しとしましょう。プロフィールマップはこちらです。

 無駄なエネルギーをたくさん使ったけど、楽しかった!
新庄本荘グラフ

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